大会参加者の必需品

 
 大会事務局では大会参加者に必ず持参してくださるようお願いしているものがあります。
 大会参加経験者の方々は身にしみて体験なさった方もおりますが、毎年のことではないので、つい忘れてしまう方もおり、大会終了後後悔なさっているようです。
 しかし、大会当日20%くらいの方しか準備しておりません。
 毎年の大会も絶対必要となりました。
 それは、雨具です。できればきちんとした夏でも防寒対策に対応したものが良いです。
 大会事務局では各ゴールまでこれらの荷物を搬送するサービスを行っております。
 必ず利用することをお勧めいたします。
 山の天候は急変いたします。スタート地点が晴れでもゴール(特にフル)では雨天の場合があります。
 雨天になりますと体感温度が急に下がり、下山できない方もおります。
 楽しい大会も残念な結果になる場合があります。
 

第17回大会の状況

スタート地点

2ndステージスタート時点、曇りであるがまだ雨は降っていない。
天気予報は平地は小雨
選手はまだこの先大雨に遭遇することを予感していない。

フルクラスのゴール直後

レース中盤から大雨となりレース中の選手にとっては体温が上がらず、気にならなかったようです。
しかし、ゴール後みるみる気温と体感温度が下がり、選手は雨宿りも思うようにとれず、ふるえておりました。
テントからはみ出る選手もおりました。

選手の明暗

準備万全の選手(左側)
このような準備をしていただければ事務局としては申し分ありません。
これに対して右側の選手は雨具の準備もなく、テントに入れず約1時間雨天の中の待機となりました。
真夏の大会でも防寒対策は必要です。
それがMt.鳥海です。

大会事務局の対応

天候の急変を想定して事務局では2ndステージのレース開始前(午前8時まで)に選手の荷物をお預かりいたしております。
お預かりいたしました荷物はゴール別に仕分けされそれぞれのゴールにて選手に引渡しされます。
ぜひご利用ください。

戻 る